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見本市(メッセ)の町として名高い町ハノーバー。一年に約50の見本市が開催されており、中でも電気通信分野の見本市「CeBIT」は、各国で開催される全分野において世界最大のメッセと言われる。見本市期間中、町は世界中からやってくる出展者・会場訪問者で溢れかえる。王宮のあったハノーバーは、第二時世界大戦で町の半分以上が軍による爆撃で破壊され、今日ある街並みのほとんどは戦後再建されたものである。戦後復興の最中、瓦礫のなかで最初の見本市が開かれて以来、急速に発展し現在に至る。見本市の他、2000年にはこのハノーバーで万博が開催された。
ハノーバーの見所は、「ヘレンハウゼン王宮庭園」と「新市庁舎」。王族・貴族たちが、フランスのベルサイユ宮殿を模して造らせたヘレンハウゼン王宮庭園内は、大庭園・べルク庭園・ゲオルゲン庭園・ヴェルフェン庭園・の4つに分かれおり、観光ポイントとしてだけではなく、市民の憩いの場としても親しまれている。ハノーバー王国時代の繁栄を思わせる新市庁舎は内部の見学も可能。緑のドーム内にある傾斜したエレベーターに乗って98mの最上階へいくことができる。中心地周辺の歩道に引かれた4.2kmの赤い線「赤い糸」を辿っていけば自分だけのハノーバーツアーが楽しめる。
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